事件

スリランカの自爆テロにより日本人1名高橋香さんが命を落としました。高橋香さんとはどのような方だったのでしょうか(Facebookより)

高橋香

スリランカでのイスラム過激派による自爆テロにより、高橋香さんが命を落としました。

上智大学を卒業後、首都大学東京大学院へ進学し、ツーリズムを研究する勉強熱心で何事にもアクティブな性格な高橋さんの姿が報道されています。

料理人でる日本人男性とスリランカで穏やかな生活を楽しんでいたはずだけに、無念でなりません。

スリランカで起きた、同時爆発テロ。

犠牲になった高橋香さんはその時、家族と朝食の最中だった。

 

スリランカの最大都市、コロンボの教会やホテルなど、8カ所で起きた連続爆発テロ。

家族と現地で暮らしていた日本人の高橋香さんは、コロンボ市内のシャングリラホテルで、テロに巻き込まれた。

爆発があったホテルのレストラン。

天井は抜けて、窓ガラスも粉々になっていた。

当時、料理人である日本人の夫、それに4歳と1歳の子どもと、このホテルで朝食をとっていた香さん。

家族水入らずのひと時は、爆音とともに吹き飛び、香さんは死亡。

夫と4歳の子どもも、けがをして、市内の病院に搬送された。

香さんは、首都大学東京で、自然ツーリズムを研究。

大学院生時代の指導教官は、無念の思いを明かした。

首都大学東京大学院・菊地俊夫教授「非常にアクティブで、積極的で、行動的な人だった。非常に残念だなというのもあるし、間違いであってほしいなと」

今回のテロでは、290人が死亡。

負傷者は500人以上に達し、そのうち日本人の負傷者は4人。

KDDIの社員・矢島一臣さん(40代)も出張中にテロに巻き込まれ、負傷したという。

インドの南東に浮かぶ島国、スリランカの3つの都市で起きた連続テロ。

最大都市コロンボでは、キリスト教会や、外国資本の高級ホテルが標的となった。

イエス・キリストの復活を祝う、キリスト教の重要な祭り「復活祭」で、多くの信者が集まっていた聖アンソニー教会。

爆発直後の映像。

教会の中から、女性の悲鳴や泣き声が。

教会にいた市民

「爆発音が聞こえて、屋根が、わたしたちに落ちてきた。(教会の)後ろのドアから逃げたが、病院に行ったら、義理のきょうだいと息子が死んでいるのがわかったんだ」

「(爆発の瞬間)光と煙が見えて、音は大きくなかったが、爆弾だとわかった。10人くらい即死して、子どももいました」

同じくテロの標的となった別の都市の教会。

屋根は、爆発の衝撃で、かろうじて骨組みだけが残された状態で、木製の椅子は粉々に。

これまで、安全な国といわれていたスリランカ。

2009年5月に内戦が終結して以降、テロ事件は発生しておらず、外国人旅行者に人気のガイドブック「ロンリープラネット」では、「ことし行くべき国」の第1位に選ばれた。

その国で、なぜこれだけの規模の連続テロが起きたのか。

インドやイスラエルのメディアは、高橋香さん一家が巻き込まれたシャングリラホテルの爆破で自爆した、イスラム過激派NTJの説教師で、人気ユーチューバーのザフラーン・ハーシム師が、テロの首謀者と伝えている。

(FNN)

 

高橋香さんのフェイスブックにはスリランカでの幸せな生活が投稿されていました。

 

首謀者のユーチューバー ザフラーン・ハーシムとは?

今回の自爆テロではイスラム過激派NTJの説教師でユーチューバーをしていたザフラーン・ハーシムが首謀者と複数のメディアが伝えています。

仏教徒の多いスリランカでなぜこのような大規模な自爆テロが起きたのか詳しいことはわかっていません。

 

ネットの声